【対策】商標権侵害確認ツール
小売業をしているとこのような困りごとにあうことってありますよね。
・Amazon商標権侵害が怖い
・楽天無在庫転売をしていて商標権侵害が怖い
・商標権侵害によるAmazonや楽天のアカウント閉鎖を回避したい
・商標権を侵害しているか一括で確認したい
そこで、今回は、商標権侵害を確認できるツールをご紹介しますね。
この記事を書いている僕はこのような人物です。
・商標権侵害確認ツールの開発者
・Amazon、楽天せどりで月収30万円以上を維持し海外移住に成功
それでは、商標権侵害確認ツールについて、くわしく解説していきますね。
商標権侵害確認ツールが役立つ具体的なケース
Amazon商標権侵害によるアカウント閉鎖を回避する
商標権侵害確認ツールは商標権侵害によるAmazonアカウント閉鎖防止に役立ちます。
あらかじめ、商標登録されているブランド名をこのツールでチェックしておくことで、商標権を侵害しない商品のみを扱うことができるようになるからです。
たとえば、「ロイヤルカナン」というブランドについて、取り締まりが強化されていますが、このツールを使うと、ロイヤルカナンが商標登録されているされていることを確認することが出来ます。
このようにブランドが商標権を持っているかを確認することでアカウント閉鎖リスクをコントロールできるようになります。
楽天商標権侵害によるアカウント閉鎖を回避する
楽天無在庫転売で、商標権侵害によりアカウント閉鎖になるリスクを防止することに役立ちます。
無在庫転売で出品する商品リストをあらかじめ精査することで、商標登録されているブランド商品を除外しておくことができます。
具体的には、大量のASINのブランド名をこのツールに入力することで、そのASINを無在庫出品する商標権侵害リスクを知ることができます。
商標権侵害確認ツールの機能
従来ツールとの比較
従来ツールは2つの問題点がありました。
①厳密に一致するキーワードしか判定できない
②一括判定できない
まず、「①厳密に一致するキーワードしか判定できない」について解説を加えていきますね。
ロイヤルカナンについては、日本語表記、英語表記ともに商標登録されていることが確認できます。
従来のツールは厳密に一致するワードのみ判定するため、このような問題が起こります。
【従来ツール_「ロイヤルカナン」で検索すると、ヒットする】
従来ツール_「ロイヤルカナン」で検索すると、ヒットする
【従来ツール_「royalcanin」で検索すると、発見できない】
従来ツール_ロイヤルカナンOKになってしまう
カタカナだと判定できるけど、アルファベットだと判定できないようでは、実用的ではないですよね。
「②一括判定できない」については、WEBサイトの特徴として、キーワードをひとつずつ検索窓に入力して結果を確認する形式であることから、一括で大量に判定させたいのに、できないようになっていますね。
ひとつひとつ検索なんてやってられません！
キーワードで商標登録確認できる
商標権侵害確認ツールの機能を一言でいうと、このようになります。
「キーワード」というのは具体的にはブランド名のことです。
ブランド名が商標登録されているか確認するということですね。
具体的にはこのような確認結果を得ることが出来ます。
「従来のツール」では、「完全に商標と一致するか」を判定しているため、実用的ではありませんでした。
今回のこのツールでは、「アカウント閉鎖にならない」ため安全な判定結果を得ることができます。
一括で商標侵害確認できる
このツールは一括で商標権侵害を確認することができます。
ブランド名を一括で記入してツールの実行ボタンを押すだけで、一気に商標登録状況の判定結果を得ることができます。
ここまでは、商標権侵害確認ツールの機能について解説してきました。
ここから商標権侵害確認ツールの使い方についてくわしく解説していきますね。
商標権侵害確認ツールの使い方
テンプレートファイルをダウンロードする
まずはテンプレートファイルをダウンロードします。
このテンプレートファイルにブランド名を記入します。
最終的に、このファイルに判定結果が書き込まれることになります。
具体的には、こちらの「テンプレートをダウンロード」をクリックするとDLすることができます。
DLしたら、そのファイルを編集していきます。
テンプレートファイルにブランド名を記入する
DLしたテンプレートファイルにブランド名を記入します。
具体的にはこのように記入します。
左側の「商標権確認ブランド名」列に、チェックしたいブランド名を記入します。
最終的に右側の「判定結果」列に結果が書き込まれることになります。
記入を終えたら、テンプレートファイルを閉じて、いよいよ、ツールを実行します。
実行する
実行ボタンを押します。
実行の進捗状況が一番右端まで到達したらポップアップが表示されます。
この時点で判定が完了しています。
判定結果を確認しましょう。
判定結果を確認する
テンプレートファイルを開いて、判定結果を確認しましょう。
「判定結果を確認」ボタンを押すと、テンプレートファイルを開くことができます。
ファイルを開いたら結果を確認しましょう。
「商標登録なし」
と記載されています。
今回の例では、「amasonprime」というキーワードが商標登録なしと判定されました。
商標権侵害確認ツールの入手方法
商標権侵害確認ツールの取得方法については、こちらでくわしく解説しておりますので、ご確認ください。
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ツールに関する質問などはこちらからご連絡くださいね！
まとめ
今回は商標権侵害に困っている方にむけて、商標権侵害確認ツールの機能と使い方について解説しました。
商標権侵害を確認するツールのことはわかったんだけど、ASINに紐づくブランドはどうやって入手するの？
と疑問が残っているかもですね。
こちらでブランド名取得できるツールをプレゼントしていますので、あわせてご覧くださいね！
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