【実体験】フィリピンの病院で出産!?費用とリスクとメリット!

【実体験】フィリピンの病院で出産!?費用とリスクとメリット! フィリピン移住
【実体験】フィリピンの病院で出産!?費用とリスクとメリット!

【実体験】フィリピンの病院で出産!?費用とリスクとメリット!

フィリピン移住後に妻が出産することになったのですが・・・

実際に出産が終わるまで疑問がいっぱいでした。

費用はどのくらいかかるの?
医療機器そろってなくて危険じゃないの?
無痛分娩など最新医療を受けられるの?
ご飯は出るの?

2020年6月に出産をしまして、すべての疑問が晴れたので、フィリピンで出産することにつて、実体験をふまえて解説していきますね。

 

マッツ
マッツ

この記事を書いている僕はこのような人物です。
・フィリピンカビテ州ダスマリニャス在住
・移住歴1年
・中学生レベルの英語がしゃべれる。(タガログ語は不可)
・高校生レベルの英語が読める。
・ネットビジネスで生計を立てて生活をしている

結論から言うと、日本と同等以上の医療レベルで、日本より安く、安全に出産することが可能です。

それでは、費用から順番に詳しく解説していきますね。

 

フィリピンで出産したときにかかった費用

 

【フィリピン出産の費用】
出産費用:12万円
無痛分娩費用:4万円
入院費用:1万円(5000円/日×2日入院)
予防接種:1万円
雑費:2万円
合計:20万円

フィリピンでは、ざっくり20万円程度で出産することができました。

ふつうに出産するだけなら、12万円だけです。

無痛分娩オプションをつけたので、+4万円かかりました。

日本と比べるとすごく安いですね。

入院費用が一日5000円でした。

コロナウイルスが流行している最中の出産だったので、2日で帰宅になりまして、入院費は1万円でした。

フィリピンでは、産まれたらすぐに予防接種を打つようで、予防接種費用が1万円程度かかりました。

ざっくり、合計20万円程度で出産することができました!

 

日本の健康保険に入っていれば、出生一時金40万円をもらうことができますので、20万円の黒字ですね!

 

海外で無痛分娩するときのメリットとデメリット

 

今回、無痛分娩を行ったのですが、

海外の無痛分娩ってどういう感じなの?

と詳しく知りたい方もいらっしゃるかもですね。

 

そこで、海外で無痛分娩を行ったときの体験談をメリットとデメリットにわけて解説しますね。

 

結論からいうとこのようになります。

【無痛分娩のメリット】
痛くない
パニックにならない
術後の回復が早い
【無痛分娩のデメリット】
費用
医者の技術による

それぞれ、詳しく解説していきますね!

 

無痛分娩は痛くない!

海外の無痛分娩ってどのくらい効果あるの?

と疑問に思うかもですね。

 

結論から言うと、「陣痛を忘れて寝れるくらい」に痛くないです。

 

具体的にどのようだったのか体験談をお話ししますね。

夜2時くらいに産気づいて、病院に行きました。
普通なら、痛くて眠気どころのではないですよね。

ところが、陣痛が来ても痛くないので、陣痛時間6時間のうち、3時間くらいは寝ていたそうです。

これは妻の体が特殊だからではありません。
前回、日本で出産したときは、痛さで寝るどころではありませんでした。

 

つまり、無痛分娩は痛くないのです!

とはいえ、痛い瞬間もあります。

それは、「いきむ間際」です。

【本当に痛くないのか!?】
いきむ間際は痛い

つまり、頭がみえて、「さあ産むぞ!」というときは痛いそうです。

この痛みを取ってしまうと、上手くいきめなくなって、危険なので、あえて痛みを残しているそうです。

最後以外は、痛くないのはありがたいですね。

 

無痛分娩はパニックにならない!

海外で言葉が微妙な中、出産するって不安ですよね!

痛みが襲ってくると、言葉が出てこなかったり、聞き取れなくなったりすることがあるようです。

実際、実際に妻も言葉を聞き取れなくなって、怖かったそうです。

 

マッツ
マッツ

そこで、「海外で産むときに無痛分娩をしていると、コミュニケーション取れて安心」という実話をしますね!

無痛分娩の場合、いきむ前までは痛くないので、とくに問題なく、意思の疎通ができていました。

ここまでは、現地の言葉をヒアリングできていたそうです。

ところが、いきむときになると、痛すぎて、何を言っているかわからなかったそうです。

 

 

「『いきめ』って言ってるの?『いきむな』って言ってるの?」

「いきむタイミングを指示しているの?指示がないときはいきんじゃダメなの?」

 

パニックですね。

すごく不安で怖かったようです。

最後の最後、「さあ産むぞ!」という瞬間、言葉がわからなくなっただけで、これだけ不安なのですから、陣痛がフルの出産だと、どうなっていたことか・・・

 

海外で出産するなら無痛分娩はあったほうが良いですね。

 

産後の回復が早い

マッツ
マッツ

僕から見て、妻の回復がすごく早いです。

一週間程度で、出産前の状態にもどっていますね。

【産後の回復】
・1週間でほぼ全回復
・「痛い」で心身を消耗しない
・物理ダメージはある

なぜ回復が早いかというと、「出産で消耗しない」からです。

出産するときって「とんでもなく痛い」という状態が6時間とか続くわけです。

体が硬直し、体力が失われます。

それだけで心身ボロボロになってしまいますよね。

さらに、身体への物理的なダメージもあります。
(子宮がはがれたりとか)

このうちの「とんでもなく痛い」という状態を回避できるので、回復が早いです。

次に無痛分娩のデメリットについて解説していきますね!

 

費用がかかる

無痛分娩をするためには費用がかかります。

【無痛分娩の費用】
・麻酔と設備の費用
・麻酔医者費用

実際に、明細を見るとこのように費用が分かれています。

とはいえ、合計で4万円くらいだったので、日本で無痛分娩することと比較すると、すごく安いですね。

 

医者の技術力

医者の技術力が低いと、半身麻痺になったり、麻酔が効かなかったりするようですね!?

その点、フィリピンの医者は、出生人口が多いので、出産に慣れているように感じました。

「ちょっと痛いな」くらいのタイミングで、早々に麻酔を打ってもらえたのですごく楽だったようです。

「痺れ」や「後遺症」などもなく、すごく満足ですね。

フィリピンで出産するリスク

 

基本的に、フィリピンで出産して満足ですし、安く安全に出産できたと思っています。

 

しかし、海外で出産して感じたリスクがあるので、そちらについて解説しますね。

 

それは「緊急事態に対応できない」ということです。

出産というのは命がけですから、危篤になったりする可能性もあるでしょう。

 

そのとき、夫である私が判断しないといけないシーンが来るかもしれません。

具体的に言うと、こういう状況です

母体か子供

どちらかを選んでください

 

 

そうなったときに、

「医学用語わからない」

「パニックで何言ってるかわからない」

では不本意な結果になるかもしれません。

 

マッツ
マッツ

あらかじめ、どういう選択をするのか話し合っておく必要があるな・・・

と感じました。

 

出産後の部屋

産後1泊2日した部屋をご紹介します。


一日5000円の部屋です。

ちなみに、この病院では3種類の部屋がありました。

【3種類の部屋】
・共同
・スモールプライベート(小さい個室)
・ラージプライベート(大きい個室)

 

マッツ
マッツ

共同はコロナ下なので、却下。
スモールプライベートは満室。
というわけで、ラージプライベートになりました。

もちろん3食ご飯付です。
個室シャワーあり、個室トイレありです。

 

「うーん・・・ちょっと・・・」って思いましたよね。

 

マッツ
マッツ

海外の田舎の病院なんで、こんなもんです。

見た目じゃない!中身が大事!

まとめ

今回は「海外で出産」したので、その体験をもとに、「費用」「メリットとデメリット」「無痛分娩」「医者の質」について解説しました。

 

海外の出産費用の安さ、無痛分娩の良さをお伝えしてきました。

 

そもそも、海外に移住できたのは「ネットビジネスで稼げるようになったから」です。

僕のラインやメルマガでは、完全リモート&パソコン1台で稼ぐ物販について詳しく解説しています。

 

自由な暮らしに興味ある方は読んでみてくださいね。

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