AmazonせどりでFBAを使う致命的デメリット3つ!

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AmazonせどりでFBAを使う致命的デメリット3つ!自己発送倉庫がコスパ最高!

AmazonせどりでFBAを使う致命的デメリット3つ!

 

せどりを実践するときにFBAを使うべきか、自己発送を使うべきか疑問。

せどりでFBAを使っているが、理不尽な返品に悩んでいる。
せどりでFBAの納品先倉庫が分割されて困っている。
FBAの入庫制限で納品できなくても困っている。

と実践する中で発生する問題がありますよね。

 

 

そこで今回は
FBAを使うデメリット3つ
について詳しく解説していきますね。

 

 

また、FBAを使用しないとなると、自己発送で倉庫を使用することになるので、自己発送倉庫を使うメリットについてもあわせて解説していきますね。

 

 

 

マッツ

この記事を書いている僕の自己紹介をしますね。

フィリピンに海外移住し、電脳せどりを実践中です
電脳せどりツール開発者です
電脳せどりの完全外注化に成功

 

 

それではせどりでFBAをつかうデメリットを詳しく解説していきますね。

 

 

FBAを使うデメリット

FBAはすぐに返品される

FBAはお客様都合ですぐに返品されます。

Amazonが「世界一お客様を大切にする企業」なので、理不尽な理由でも返品を受け入れてしまうからです。

 

 

具体的にはこれらの理由で返品されます。

・サイズが想像より小さかった
・想像より汚れていた
・使い方がわからない
・別のところで買ったので不要になった

 

 

 

これがすごい負担になってきます。

 

 

なぜなら
・返品送料は出品者負担
・自宅まで返送が必要
・再検品が必要
・FBA納品送料が再度必要
になるからです。

 

 

手間がかかるし、利益がでなくなってしまいますね。

 

 

 

FBAは納品できる商品が限られている

FBAは納品できる商品に制限がかかっていることがあります。

たとえば、
・危険商品
です。

具体的には電池で動いている商品は危険物にあたります。

危険物については、申請をして出品できるように手続きする必要がありますが、この申請をいちいちすることが手間です。

また納品のタイミングを一巡ずらすことになりますから
キャッシュフローが悪くなる
管理がめんどくさい
というデメリットもあります。

 

わかりやすいように詳しく物流を解説しておくと、
返品されたとき、このように商品が運搬されていくことになりますね。

 

【返品されたときの物流】

仕入→自宅→(納品)→FBA倉庫→(販売)→お客様→(返品)→FBA倉庫→自宅→(再納品)→FBA倉庫→お客様

送料の無駄使いですね。

 

 

納品先のFBA倉庫を理不尽に分けられる

納品先のFBAの倉庫をAmazonがシステムで決定します。

このとき、納品先のFBA倉庫を理不尽にバラバラにされる傾向があります。

 

どういうことか具体的に詳しく解説しますね。

 

 

 

商品が10個あったとして、
全部一緒の倉庫(倉庫Aと呼びます)に納品したいですよね。

 

 

ところが!

 

 

【納品倉庫をバラされる例】
9個は倉庫Aに納品
1個は倉庫Bに納品

というように納品先倉庫を分けられるのです!

 

そうなると
・再梱包に手間がかかる
・送料が2重にかかる
という費用と負担が発生します。

 

通常の商品でもこのようなことが良く起こります。

 

加えて言うと、危険物などが混じっていると、危険物は100%納品先倉庫が別になります。

 

【危険物を納品する場合】
普通の商品→倉庫A
危険物→倉庫B
というようになります。

一緒に納品できないことは思っている以上に負担になりますね。

 

 

Amazonせどりで自己発送倉庫を使うメリット

原則、返品不可になる

自己発送でAmazonせどりをしていると、原則返品不可にすることができます。

プライムマークがついていない出品者については、出品者自身で返品ポリシーを決めることができるからです。
そもそも法律的にネットショッピングは原則、返品不可です)

 

FBAを使用しないということはプライムマークをつけないことができるということです。

 

これにより、理不尽な返品を受け入れないことができます。

 

実際、僕は自己発送倉庫を使用し始めてから、理不尽な返品やクレームは受け入れていません。
(FBAなら簡単に返品確定になっていたでしょう)

 

 

マッツ

返品によるストレスがなくて良いですね!

 

 

ほぼすべての商品を納品できる

FBAでは「FBAである」という理由で納品できなかったり、納品に時間がかかることがありましたね。

自己発送の倉庫を使用するとほぼすべての商品を迅速に納品、販売することができます。

ほぼすべての商品を販売することができますが、販売できない商品もあります。

具体的には
・出品規制がかかっているメーカー
・出品制限がかかっているカテゴリ
・法律で禁じられている商材(医療機器など)
・Amazonで扱えない商材(金券など)
です。

これ以外はすべて納品、販売できるようになります。

 

 

 

マッツ

何より迅速にサクッと納品してしまうことができる点が魅力的です!

納品先が1つの倉庫になる!

納品先が1つになります!

発送代行業者から割り当てられる倉庫が基本的に一つであるためですね!

全部の商品を一つのダンボールに梱包して、一つの住所に発送したら終わりです!

すごく楽ですね!

納品を外注化したい僕にとって、これが非常に重要でした。

 

 

マッツ

簡単だから外注化しやすい!

 

発送代行と契約する方法

そんな素晴らしい発送代行ですが、契約したくても、
・どこに連絡すればよいのかわからない
・どこがせどりを受け入れてくれるかわからない
というご相談を受けることが多いので、こちらに発送代行一覧を載せておきますね。

発送代行一覧

 

問い合わせフォームに以下のことを書いて見積もり依頼しましょう。

・やりたい物販の全体像
・具体的に委託したいこと
・見積もりしてほしい

 

まとめ

Amazonせどりを行う上で、FBAを使う3つのデメリットについて詳しく解説しました。

昔は使い勝手が良かったFBAも、制約条件やシステム変更でせどらーにとっては、魅力がない制度になってしまいました。

 

FBAでなくても普通に売れいていきますので、FBA問題にお困りの方は、ぜひ、試してみてくださいね。

P.S.
僕が実際にお世話になっている発送代行業者を紹介することもできるので、ご紹介希望の方は、Lineでご連絡くださいね!

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