素人が株で安全に稼ぐ方法-結論:安全マージン大きく取る

素人が株で安全に稼ぐ方法-結論:安全マージン大きく取る 株式投資
素人が株で安全に稼ぐ方法-結論:安全マージン大きく取る

素人が株で安全に稼ぐ方法-結論:安全マージン大きく取る

 

マッツ
マッツ

株のことを勉強する時間はないけど稼ぎたい

素人で安全に株で稼ぎたいが方法がわからない

リスク小さく、大きく稼いでいきたい

 

 

そう思うことってありますよね。

 

そこで、今回は「素人が株で安全に稼ぐ方法」について解説していきます。

 

結論から言うと、「安全マージン」を大きく取ることで実現可能です。

 

これですべて理解できていれば、それでOKです!

 

「ん?安全マージンを大きく取るってどういうこと?」と疑問を持った方にむけて、これから詳しく解説してきますね。

 

 

マッツ
マッツ

この記事を書いている僕はこのような自分です。

・株式投資歴5年

・コロナショックで38万円の利益を出す

・年利20%を確保

 

僕は安全マージンを以下のように分類しています。

「価値と価格差による安全マージン」

「ビジネスの『堀』による安全マージン」

「『最高の企業』による安全マージン」

 

それでは、さっそく、「価値と価格の差による安全マージン」について詳しく解説していきますね。

 

価値より価格が大幅に安いときに買うことで安全マージンを取る

価値より価格が大幅に安いときに買うことが安全マージンを確保することになります。

短期的には暴落しているかもですが、長期的には企業の本来価値まで価格が戻ってくるからです。

たとえばこのような企業があったとしたら、どうでしょうか。

本来の価値:100万円
現在の価格:50万円

本来100万円するものが半額で販売されているのです。

当然、「買い」ですよね。

 

 

もっとわかりやすく解説するために「魚屋さん」を例に考えてみましょう。

いつものサンマの価格:100円
現在のサンマの価格:50円

すごく安いですよね。

「いつものサンマ価格」とは、本来のサンマの価値のことです。

それがなんらかの理由で安くなっている瞬間が「現在のサンマの価格」です。

 

同じサンマを買うのであれば、「現在のバーゲン価格」で購入したほうがお得ですよね。

 

これは株式投資でも同じことが言えます。

株式には「本来の価値」があるのです。

そして、何らかの理由で「激安バーゲン」が始まります。

しばらくすると、「本来の価値」に価格が値戻ってきます。

であれば、「激安バーゲン」のときに買うことは安全を確保していることになります。

「本来の価値よりすごく安いときに買ったのだから、これ以上、安くなる可能性は少ない」ということですね。

 

この安全マージンを確保することで安全に株式投資を行うことができるのです。

では、具体的に、「激安バーゲン」のときはいつかというと、このようなときになります。

 

・恐慌
・金融危機
・コロナショック
・企業の不祥事

安く買えるタイミングがきたら、安全マージンが大きいことを意味しますので、全力で投資しましょう。

 

「堀」があるビジネスに投資することで安全マージンを取る

ビジネスに「堀」があると安全マージンを多くとることができます

企業というのは厳しい競争にさらされていて、今日、稼げていても、明日、稼げないビジネスに急落するかもしれません。

しかし、ビジネスに「堀」があると、企業は安全に稼ぎ続けることができますから、投資家にとって安全マージンが大きくなります。

「堀」とは
一般的には「参入障壁」とも呼ばれます。

具体的にはこのようなものがあります。
・ブランド力
・技術力
・普及した力

お城に攻め込もうとしたときに、お城をグルっと穴を掘った「堀」があると、攻め込みづらいですよね。
ビジネスを「お城」になぞらえて、「攻め込みづらさ」を「堀」と呼びます。

 

ビジネスに「堀」があるかどうは簡単な思考実験で確かめることができます。

優秀な人物が指揮を執り、膨大な資金をつぎ込むと同様のビジネスで勝てるか?

答えが「YES」なら「堀」はありません。

その企業株式には投資をせず、別のビジネスを探しましょう。

答えが「NO」なら「堀」があります。

その企業のビジネスは安全に稼ぎ続けることができます。

「堀」が深い企業は環境の変化やライバルの出現があったとしても勝ち残ることができるので安全です。

見つけることができたら、躊躇することなくガンガン投資していきましょう!

 

【一流】かつ【伸び続ける】企業で安全を確保する

【一流】かつ【伸び続ける】企業の株式に投資することで、安全マージンを多く保つことができます。

まず、企業の成長だけが、株式価値の向上に影響するので、伸び続ける企業であることが必須条件です。

そして、一流の企業のほうが、二流の企業より生き残りやすいので、一流の企業を選ぶほうが安全です。

ウォーレン・バフェットもこのようなことを言っていますね。
「並の企業を割安で買うよりも、偉大な企業を並の価格で買うほうが良い」

この場でいう一流の企業とは、その業界一位の企業です。

 

たとえば、OSならマイクロソフトですね。
スマホならアップルです。
ルーターならCiscoです。
クレカならVISA、Master(同着1位)です。

 

よくわからないときは、基本的に1位の企業だけを買うようにしましょう。

さきほど「伸び続けることが必須条件」と言ったのですが、具体的にどのようにわかるのでしょうか。

結論からいうと、誰にもわかりません。

 

「えー!わからないのかよー!」

という声が聞こえてきそうですが、未来が誰にもわからない以上、どの企業が伸び続けるかは誰にもわからないのです。

が!!

さまざまな事実から推測することはできます。

『伸び続ける企業を推測する方法』
・過去の決算
・「堀」の深さ
・10年後の未来の展望

過去の決算から未来を予測し、
現在の「堀」の深さから未来を予測し、
企業が発信するメッセージから未来を予測するのです。

決算情報の読み方や「堀」の深さを分析する方法については、別の記事でご紹介しますね!

このように「一流」かつ「伸び続ける」企業に投資することで安全マージンを充分に確保しながら投資で資産を増やすことができます。

 

まとめ

今回は素人が株で安全に稼ぐ方法について、「割安感」「参入障壁」「成長性」の観点で解説しました。

 

「堀」があるビジネスを保有している、「一流」かつ「伸びる」企業を、「割安感」があるときに購入すると安全に資産運用ができるということですね!

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