【2020年版】フィリピンの停電事情と対策!
フィリピンに移住に興味あるけど、フィリピンって停電するのか知りたい
フィリピンに移住したら停電でまともにパソコンを使えないのではないかと不安
フィリピンで停電したら常夏でエアコン効かないのではと心配
というかたいらっしゃいますよね!
今回は、フィリピンの停電の実情と、停電したときの対策について解説していきます!
この記事を書いている僕はこのような人物です。
フィリピンCaviteという地域に移住成功
停電を何度も経験し、対策をしっかりと実行済み
それでは、まずは、フィリピンの停電の最新状況について、くわしく解説していきますね。
フィリピン停電の最新情報
そもそもフィリピンって停電するの?
という疑問に端的にお答えすると、停電します。
昔は停電したけど、いまはないよ
と聞いて僕は移住してきましたが、実際には停電していますね。
どのくらいの頻度で停電するの?
という疑問にお答えすると、このようになります。
・間隔が長いときは1ヶ月に一回
・調子が良いときは3ヶ月程度
どのくらいの時間、停電するの?
という疑問にお答えすると
・10分(1%)
・4時間(9%)
くらいの分布です。
どういうタイミングで停電するの、停電するの?
という疑問に、停電と因果関係があるかもしれないことをお答えしますね。
ロックダウン
台風
地震
雷
メラルコの技術力
・いまは、ロックダウン中なので、有能な人員が少なく、電力制御がうまくできていない可能性があります。
・台風や地震など自然災害のときに停電することには、因果関係がありますね。
・フィリピンには雨季がありまして、そのとき、雷がメチャクチャ落ちます。
その雷が電柱などにあたると、停電します。
・メラルコさん、頑張ってはいるのですが、電力制御技術が未熟なようです。
とくに理由なく停電してしまいます。
時間をかけて解決してくれることを期待するしかないですね。
停電が起こってしまうことは、仕方ないとはいえ、
困ったな・・・
ツールも動かしたいし
せどりもやりたい!
ということで、停電に悩みました。
停電するなら移住できないじゃん
と思うかもですが、しっかり対策すればあんまり影響なかったりします。
(ほとんどの時間は電気あるわけですし)
そこで、僕が実践して効果があった停電対策をひとつずつ順番に解説していきますね!
フィリピンの停電の対策
UPSを設置する
UPSを設置することはパソコンを稼働させる上で、非常に重要です。
UPSを設置することでデスクトップパソコンなど「瞬断」を許さない電化製品でも動かし続けることができるからです。
実際には、ほとんどの停電は「瞬断」なので、ノートパソコンなら問題ありません。
しかし、デスクトップパソコンの場合、「瞬断」であっても電源OFFになってしまいます。
UPSを設置することで、デスクトップパソコンを数時間程度動かし続けることができるので、有効な停電対策になります。
ロウソクを準備しておく
停電がある状況を想定してロウソクを準備しておくことはすごく大切です。
ロウソクを家に準備しておくと、夜、停電になったとき、あわてることがありません。
日が沈んでから、夜ご飯を食べたり、シャワーを浴びたりするときに真っ暗では、ちょっと怖いですよね。
とはいえ、スマホのバッテリーはすごく貴重になってしまうので、温存しておきたいと思ってしまいます。
そこで、ロウソクがあれば、夜、真っ暗な中で夜ご飯を食べるとき、安心して過ごすことができます。
ちょっとした、キャンドルディナーですね。
ほかにも何をするにも、どこにいくにも明かりが必要になるので、ロウソクを準備しておくことは停電のときに有効な対策になりますね。
エアコンがある避難場所を確保しておく
エアコンがある避難場所を確保しておくことが、停電対策として、有効です。
なぜなら、夜、寝るときに停電になると、エアコンがなく、メチャクチャ暑いからです。
僕は夜、停電になったとき、車に逃げ込むことで、灼熱の夜を回避しました。
車以外にないかもですが、知り合いのタクシーなどを押さえておいても良いかですね。
スマホを充電しておく
スマホを充電しておくことも非常に重要です。
充電60%あるし、また明日で良いか!
と思っていると、そういうときに限って、停電になったりします。
スマホが使えれば、停電時でも連絡を取り合ったり、助けを求めることができますが、バッテリーがないと、すごく不安になってしまいますね。
特に寝るときは絶対に充電するように心がけています。
まとめ
今回は「フィリピンって停電あるの?」「どのくらいの頻度なの?」「どのくらいの時間の長さなの?」などフィリピンの停電の実情について、最新情報を解説しました。
・UPS
・ロウソク
・スマホバッテリー
・車(エアコン)
これさえあれば、停電の影響を最小限に押さえながら、過ごすことがことができます。
(逆に言えばコレだけで大丈夫なんですよ!)
多少、トラブルあったほうが人生楽しかったりするので、僕は停電あってもフィリピン移住してよかったと思っています!
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