稼げる状態になるまで続けたから稼げる
「稼げる状態になるまで続けるから稼げる」という話をしようと思います。
私達は、「稼げる状態になるまで続けるから」稼げるようになるのです。
たとえば、会社の仕事を例にすると
「新入社員の頃から会社の仕事がバリバリできました!」ってひとはほとんどいないと思います。
先輩に指導をあおぎながら、実務の中で、トライアンドエラーを繰り返し、すこしずつ、業務がひとりでバリバリできるようになっていったはずです。
「仕事をひとりでバリバリこなす方法」というノウハウを教わって、「できるようになるまで続けた」からできるようになったのです。
他にも、現時点で、自転車に乗れる人って結構おおいと思いますが、「最初から立ちこぎできました!」なんて人はいないでしょう。
「コケて、立ち上がって、コケて、立ち上がって・・・」
それを繰り返しながら、「乗れるようになるまで続けた」から自転車に乗れるようになったのです。
他にも、最近、WEBアプリを作れるようになったのですが、最初はぜんぜんできませんでした。
私は文系出身ですから、まともにプログラミングやったことなかったのです。
「プログラミングコードを見るとクラクラする」
最初はそんな状態でした。
プログラミングってどういうものかよくわからない状態から、「3年間コードを書き続けた」結果、Webアプリを作れるまでになれました。
つまり、「作れるようになるまで、続けたから、作れるようになった」のです。
つまり、私達は、最初から上手くできることなんて、ほとんどなくて、トライアンドエラーを繰り返しながら、ちょっとずつ上達して、「できるようになるまで続けるから」できるようになるのです。
ところが!!!
「稼ぐ」ということになると、このことを私達は忘れがちです。
とくに、せどりで稼ぐということになると、「稼ぐまで続ける」ことができなくなってしまうのです。
せどりで稼ぎ続ければ稼げるようになる
せどりも同じで、稼ぐまで続けるから稼げるようになっていきます。
たとえば、電脳せどりをやっていると、
・仕入れ判断のミス
・仕入れる商品が見つからない
最初の頃って、こういうことがあると思います。
優れたマニュアルがあろうが、最強のツールがあろうが、マンツーマンコンサルがあろうが、初めてやるのだから、最初は上手くできなくて当たり前です。
(会社の仕事もそうですよね)
そのなかで、「稼ぎたい!」という情熱をもって、真剣に「稼げるまで続ける」ことで稼げるようになるのです。
しかし、せどりとなると「稼げるまで続ける」ことができなくなってしまうのです。
実は私もそうでした。
せどりを初めたばかりの頃、独学で頑張っていたのですが、ぜんぜん稼げなくて・・・
たぶん半年くらい頑張ったんですが・・・
「正直、心が折れました」
私も半年で「稼ぐまで続ける」ことができなくなってしまったのです。
ここで辞めていたら、「せどりは稼げない」という結論で終わっていたでしょう。
もしくは、「自分には稼ぐ能力がない」と自信を失って、二度と挑戦しない人生になっていたかもしれません。
しかし、現実には、妻が続けるように励ましてくれたので、続けることになりました。
そして、せどりで稼げるようになったのです。
いまでは、せどり収入を基盤に、脱サラしたり、海外移住したり、できるようになったので、稼げるまでせどりを続けて本当に良かったと思います。
稼ぐまでせどりを続けていけば、かならず、稼げるようになるので、これからも頑張っていきましょう!!
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