Amazonアカウント閉鎖危機!「商標権侵害の疑い」を削除し完全回復させた方法

商標権侵害の疑いのメールが来た!

物販で稼いでいくためには、アカウントの健全性を維持することが最も大切なことの一つですよね!

 

ところが!!

 

「アカウントが閉鎖になる可能性がある」という内容のメールがAmazonから届いてしまいました!!

 

こちらがAmazonから実際に届いたメールです。

 

商標権侵害の疑い

商標権侵害の疑い

 

「『商標テキストの悪用の可能性』の下にあるアカウントの正常性の「知的財産侵害の疑い」タブで見つかるASINを削除しました。」

と書いています。

 

さらに

「出品者様のASINが他社の知的財産権を侵害している疑いがあるため・・・」

と書いています。

さらに

「該当のASINの商品詳細ページには、商標登録された用語が使用されていますが、ブランド名が商標登録された用語の権利所有者と一致しません」

と書いています。

どうやら、ブランド名が商標登録されていて、それがAmazonにもブランド登録されている状況下において、別の類似表現のブランド名を使っているから、権利侵害と判断しました、ということのようです。

 

確認するとたしかにアカウントに傷がついていました。

「アカウントが利用停止になる可能性がある」と記載されている以上、放置することはできません!

そこで、テクニカルサポートに抗議することにしました。

 

テクニカルサポートに抗議する

そもそも、今回、私が販売していた商品は「中古コンディション」だったので、そちらの切り口から説得し、知的財産権侵害の疑いを削除してもらうことを考えました。
(結果的には別の理由で修正してもらうことができました)

 

それでは、そのときの全文を公開します!

 

ここで重要なことは「テクニカルサポート止まりにならない」ことです。

テクニカルサポートには規約違反を修正する権限が与えられていないので、権限がある部署まで回してもらう必要があります。

あの手この手、切り口を変えながら、
「わかりました。それでは、担当部署に確認します。結果は追ってメールいたします」と言ってもらいましょう。

今回は、「中古だから関係ないよね」という方針で説得し成功しましたが、もしダメでも、諦めずに切り口を変えて何度でも問い合わせましょう。

今回は「中古だから関係ないよね」という理由で納得いただいたようです。

 

Amazonからの回答

数日後、報告が来ました。
「中古だから」という理由ではなく、「ブランド名を出品者(私)が修正できないから」という理由で、担当部署に修正依頼してくれたようです。

ブランド名を出品者(私)が修正できないから、商標権侵害の疑いを削除できる」ということがわかりました。

今後、類似のケースで「商標権侵害の疑い」がきたひとは、上記の理由も使用しながら削除してもらいましょう!

 

 

これで無事にアカウントについた傷を完全回復させることができました!

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