転売は悪いこと?転売と小売と卸の違い!

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転売は悪いこと?転売と小売と卸の違い!

転売は悪いこと?転売と小売と卸の違い!

転売と小売と卸の違いが判らない。
「転売は悪いこと」と感じている。
稼ぎたいが「転売」なので全力投球できない。
転売なので、クレームに強く反論できない。
という方っていますよね。

そういう方は、転売について誤った「悪いイメージ」を持っているために、思ったように成果が出ていないかもです。

結論をいうと、転売は、ただの「小売り事業」なので、素直に全力投球で稼ぐと良いです。

そういわれても、

なんで悪くないって言えるの?

って疑問に思ったり反論したくなるかもですね。

 

そこで転売は悪いわけではないという説明を詳しくしていきますね!

 

マッツ

この記事を書いている私はこのような人物です。
・せどり歴4年
・せどりツールの開発者
・Amazonせどり、楽天せどり、ヤフショせどりで月商580万円達成
・卸業者やメーカーとの直取引も多数

それでは詳しく解説していきますね!

 

転売は、小売業から仕入れているわけではない

逆説的なのですが、転売は、卸業の営みの中で仕入を行っています

つまり転売は通常の小売と同じです。

なぜなら、転売屋と呼ばれる方は最終的な消費者ではないからです。

 

たとえば、Amazonから仕入れて楽天に転売したとします。

その場合は、Amazonは小売業を行ったのではなく、卸業を行ったと解釈されます。

そもそも小売業と卸業の定義を考えると、わかりやすいですね。

「小売業は消費者に販売する事業」
「卸業は消費者以外に販売する事業」

ということは、小売業か卸業かは、「買った人が消費者なのか?」という一点で決まるわけです。

そして、せどらーは消費者ではないので、卸業の営みの中で仕入が行われているのです。

「小売業者はすべて転売屋だ」と言われる論理的な根拠はこういうことですね。

いわゆる普通の小売業者とせどらーは両方とも、「卸業」の営みとして仕入を行い、小売業として販売しています。

つまり両者の間に日本国が定める違いはないのです。

 

売れてるってことは完全なる合意の上での売買契約

いわゆる普通の小売業でも、せどりでも、全く同じ売買契約という法律の上で成立しています。

両者が「完全に合意」し、物とお金を交換する契約をしているわけです。

お互いが完全に合意して契約しているなら、それでよいわけです。
(法律に違反しなければ契約内容は自由ですから)

マッツ

完全なる合意があるのだから、何も後ろめたさみたいなものを感じる必要はないです。

(無理やり売りつけているわけでもなければ、騙しているわけでもないですよね)

 

せどりも、いわゆる普通の小売業と同じ、合意の上の売買契約なのです。

 

フィリピンで有名なサリサリストアはすべて転売

私はフィリピンに住んでいるのですが、そこでは転売が当たり前です。

マッツ

転売を「悪いこと」と感じている人は誰もいないです。

フィリピンには「サリサリストア」とか「テンダーハン」と呼ばれるお店があります。

そこは「すべて転売」です。

その辺のスーパーマーケットから仕入れてきて、売っています。
(小売業を主とする業者から仕入れて売っているわけです)

それを批判する人もいないし、むしろ、「ちゃんと働いて偉いね」って感じです。

 

「稼ぐことにマイナスのイメージを持つと、稼ぎにくくなる」という法則は成り立つので、「稼ぐことは良いことだ」と価値観を持つようにすると稼ぎやすくなりますね!
(もちろん法律の範囲内ですよ)

世界を見渡すと価値観なんてコロコロ変わるので、気にするだけもったいないかもですよ。

まとめ

今回は、「転売は悪いこと」というイメージがあり、マインドブロックがかかって稼ぎにくくなっている方のために、転売は「普通の小売業」という話をしてきました。

イメージが気になるのはわからなくはないのですが、そのせいで、稼ぎづらくなっては本末転倒ですし、「副業したいけど、せどりはな~・・・」みたいになってチャンスを逃すのはもったいないです。

マッツ

自分の価値観をコントロールして、法律の範囲内でガンガン稼いでいきましょう!

 

 

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