モノレート、Delta、Keepaのデータ取得頻度の違い

Amazonせどり

せどりの問い合わせに情報発信者として回答する

 

今日は頂いた質問と回答を共有していきます。

 

まず、「疑問に思うことはみんな同じ」だということがあるんですね。

読者の方にはせどりを始めていない方もいれば、今日始めた方もいらっしゃいます。
そして、もう何年も実践していらっしゃる方もいるんですね。

 

そういう私も「今日始めた日」というのがあったわけで、みなさんと同じように疑問を解決しながら、一段ずつ階段を上がっていったんですね。

 

 

 

「どんなせどりツールを使えばよいのか」と同じ疑問にあたる

今日せどりを始めた人は、おそらく私がせどりを始めた日と同じような疑問を抱いて情報を収集していると思います。
たとえばモノレートの見方とか、Amazonでクレーム来たらどう対応すればよいのかとか、わからないことだらけですよね。

 

 

せどりを初めて3ヶ月のかたは、私が三ヶ月目だったときと同じような問題にあたっているかと思います。
たとえば、仕入れがうまくいかないとか、資金繰りとか、どんなツールを使ったら良いのかとか、最初の頃に比べると、少しずつレベルの高い問題にあたっているはずです。

 

 

要は、始めた時期によって、時期的な差こそあれ、どれも「最終的に皆が疑問を抱くこと」ってことですから、これを共有することは非常に有意義なんですよね。

 

 

 

 

 

せどりでわからなかったら情報発信者に聞きなさい

あとですね。
頂いた疑問というのは「自力で答えにたどり着けなかった問題」なんだろうと思うんですね。

 

情報発信者って「なんでも聞いてくださいね」って言っていて、実際、聞いたらだいたい教えてくれるんですけど、「聞く」って勇気いりますよね。

「的外れなこと聞いていたらどうしよう」とか
「何回も聞いてよいのかな」とか
「教えてくれなかったら傷つく」とか

そういう恐怖みたなものを感じて、一歩が踏み出せないってあると思うんですね。

 

 

実際、私もはじめの頃は、わからないことがあって、「何でも聞いて」って言っている情報発信者の方に訊こうと思って、メール書いて・・・送らなかったことあります(笑)

 

もしくは、質問書いているときに自分で答えにたどり着くって結構「あるある」だと思います。
質問送るってことは、礼儀として「ググってわからないこと」を質問するべきだと思ったので、質問書きながら、調べていたら、自分で答えにたどり着いて、「まぁいいか」ってなるってありますよね。

 

 

あとは単純に質問メール書くのって面倒じゃないですか。
聞くよりググったほうが明らかに早いですからね。

 

 

「勇気がいる」
「質問する以上、とりあえずググった」
「質問するのって面倒」

ということを考えると、頂いた質問は自力で解決できなかったことだとということだと思います。

 

 

そういうわけで、頂いた質問は「自力で解決できなかった結晶」みたいなものだと思うので、共有していきたいなと思います。

 

そういうわけで、頂いた質問内容を「ガチ」で載せますが、皆のためだと思って、これからもガンガン質問くださいね。
むしろ、載った質問は、「他の人の役に立つと判断した質問」だということですから!

 

 

 

 

 

質問「Keepaの赤丸や四角の表示方法」

今日の質問はこちらです。

「こんにちは。はじめまして。
○○と申します。レポート拝見しました。

モノレートの精度は実際の売れ行きとは違うと日頃から感じていたので大変参考になりました。
keepaは、苦手意識があり避けてきましたが避けるわけにはいかないですね(^_^;)

一つ質問があります。同じように設定したはずなのですがamazonの配達の赤丸が表示されないです。
赤三角は表示されます。

解決方法を教えて下さると大変助かります。
よろしくお願いします。」

 

 

 

この質問は、このレポートを読んで頂いた質問ですね。
↓↓↓
http://www.tenbai-tosyokan.jp/search/detail/?book_id=11702&issuer_id=3727

 

 

 

実は同様の質問が結構あります。
Keepaって説明文が英語で書いているので、ちょっと困惑しますよね。

 

 

 

私の回答

「はじめましてマッツです!
ご質問にお答えしますね。

 

http://amamega.xsrv.jp/picture/20181204.jpg

 

添付ファイル画像のように、〇新品 という感じで表示されています。
これをクリックするとグラフに追加表示できますよ。

商品によって、例えば〇中古 がないこともあります。
その場合は、中古のデータがないということですね。

ご質問のケースでは、amazonの配達=FBAのデータがないということも考えられます。
他の可能性としては、新品価格やランキングのデータ取得頻度に比べるとamazonの配達=FBAかどうかのデータ取得頻度は高くないので、反映にタイムラグが発生している可能性もあります。

keepaは使いこなすと凄く役立つツールです。
是非、取り入れて見てくださいね。
また、いつでも質問下さい!」

 

すごく丁寧な方でしたね。
質問を「メールで」頂いたときって、回答後にもう一回お礼メールくることって少ないんですが、この方は、結果報告とお礼メールを頂きました。

 

 

 

 

モノレート、Delta、Keepaのデータ取得頻度の違い

少しKeepaやDeltaやモノレートのデータ収集方法について補足しておきますね。
まずKeepa、Delta、モノレートというのはAmazonからデータを抜き取ってきて、皆さんにわかりやすようにグラフ化して見せています。

 

で、データ取得頻度というのは異なります。

全体的にデータ取得総数が多いか少ないかという話もありますし、商品によって違ったりもします。
これは「どういう商品を積極的にデータ取りに行くのか」ということの考え方の違いですね。

 

回答文で言っているのは「データの種類によって取得頻度が違うよ」ということなんですね。

Keepaの場合は、「新品価格」「ランキング」のデータを非常に頻繁に取得しています。
しかし、「FBAの価格」「FBMの価格」というデータの取得頻度は比較的低いです。

 

こういう感じにツールにも特色があったりしますので、使用するときにはクセを理解して活用すると良いですよ!

 

 

 

 

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それでは、また会いましょう!

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